土地が変われば敵も変わる
私はプテラノドンに追われながらガタラ原野を走っていた
レベル10パッシブなし盗賊には少々きついエリアでしたがなんとか岳都ガタラに到着した
初めて訪れた町だったので全滅時にここに登録しますか?という表示がでたので はい と選択した
故郷が少し遠くになったような気がした
まずはクエストをやりたいと思ったので近くにあった酒場で転職クエをやろうと思った
しかしレベル20以上じゃないと受けられないと言われた
当時のレベル上限が50に対して20以上必要ってなかなかハードル高いですねw
当分そっちは受けられそうにはないのでサポートが使用できるクエストを先にやることにした
当時のサポートシステム
現在ではフレンドはタダで1週間まとめて借りれる素晴らしいシステムですが当時はお金払って2日間までとかなりコストがかかるものでした
そしてこの頃は自分のレベル以下のサポしか借りられず特に僧は大人気だったため常に枯渇状態。なので当時はレベル上げに借りるのではなくクエストやミッションのために借りるという贅沢品だったんですね
PT内で人数が足りない時に借りることも多く、PT内で一番レベルの高い人が借りるのが暗黙の了解みたいになり借りてくれた人に対して皆でサポ代をワリカンするなんて時代でした(もしかしたらこれがティアで初のワリカンシステムだったかもしれない)
しかもサポは地味に維持費も高く借りる経費もそうですが宿代もサポの分までかかる上、サポが死んだらちゃんと蘇生してからでないと酒場で引き取ってくれません。
この時代のサポは結構贅沢品でありもてる人はそこそこの金持ちに限られたので結局一人旅の時代が長く続きました
なので今よりも格段にPT率が高かった時代でもあり、この頃にフレンドが増える機会でもありました
せっかく鉄道のある町に来たのだから外国wにいってみようかなと思い駅に行って運賃を確認したら・・・・
ひゃっ100G!
これは高すぎる!
まとまったお金はクエストとか、まだあまりバザーの使い方がわからなかった時代にこの100Gは本当に高いものでした(今の運賃は25Gだよ)
他の国に行くのはあきらめてしばらくここでお金とレベルを上げようと思いました
でも汽車のある町なのでちらほら見たことない種族の人が行き来する町は更なる冒険心を掻き立てられたものでした
続く