最初期ユニクロ装備
レベルの上げのモチベーションといえばやっぱり強くなることもそうですが装備の幅が広がるということが一番うれしいことでした
私もマタドール装備が出来るようになった時はいっちょまえの冒険者になったような気分に浸ったものですw
で、当時の装備状況はレベル35~50の間の装備はなかったんですね
え?じゃあ今ある42の装備ってあとからできたの?と思うご新規さんもいると思うのですがそうではなくて42の装備が当時は50の装備だったんですね
まぁ35から49までずっと35の装備品だったのでちょっと間隔空き過ぎじゃない?なんてこともあり50装備が42に格下げになり新たに50装備が作られました
それでまぁ当時一番売れていたのではないかと思われる防具が魔法の鎧だと思います
これの何が優秀かというと 戦士 僧侶 旅 盗賊 と複数の職が共有できた装備品でした(魔と武は永遠の布職)
当時はそんなに装備品がホイホイ買えないので初期組のほとんどの人がこれ持ってたと思います
どこを見てもみんな魔法の鎧を着てる時期がありました
あまりにも魔法の鎧が多いので一部の人から個性がないなんて言われました
こういう色々な職が装備できる防具は当時ユニクロ装備と言われ代表的な装備では無法者なんかがこれに該当していました
一世を風靡した魔法の鎧ですが時代と共に失われたと思いきやなんとレグナードで一度復活を果たしました
初期のレグナードは拮抗できる重さを重視されその補助役がもっぱら僧でした
レグナードの耐性はブレス 封印 麻痺(だっけ?)が重視され足の重さは特にパラは重要でした
で、当時のパラはギリギリ拮抗できても押し返すことはできなかったので重さを詰んだ僧と押して距離を稼いでいました
そこで再注目されたのが魔法の鎧で、ローブよりも重い(まぁ鎧だしね)魔法の鎧に重さと耐性錬金つけて挑む僧侶が結構いましたし、それが結構当たり前として認識されていました
レグナードくらいになると何装備しても後衛は一撃で死んじゃうんで防御面よりも耐性・ブレス・重さが重視されていました
まぁこれは僧だけの話であってパラは最新装備じゃないとお話になりませんがw
2.0あたりから耐性装備に注目が集まることになります
ネルゲル時代まではさほど耐性という概念がなく、セット装備すらあまりうるさく言われない時代だったので着崩してる人もめずらしくありませんでした。ドレアがない時代だったんでファッション感覚の人もいたかもしれません
そんな魔塔のような装備から2・0以降になるとセット効果が優秀な装備も出始め状態異常をしてくる敵も増え始めました
で、この当時もストーリーの敵は強くて試練の門で苦戦するプレーヤーも多数、門の前で死体の山というのがしばらく名物でした
この頃に苦戦した理由の一つに状態異常の敵が増えたというのもあって今までいい加減な装備から耐性が求められるようになります
しかし錬金装備は相変わらず高い上、今のように錬金石はないのでそこそこお金持ってる人しか買えないのでこのあたりからちょっとずつ差が開いてきたように感じます
でも買えなくてもストーリーはやりたい!という人も多いので結構ゴリ押しで頑張ってる人もいました
サポで個人的に頑張る分にはいいんですが中にはフレにおんぶにだっこという人もいて金は出さないけどクリアしたい!というのも一定数いました
まぁそんなフレの手伝いとかしたことありましたがまわりに 最低限これだけでも用意しない? という提案にめっちゃ渋られながらも何とか購入してもらってクリアしましたがその後もまだぶつぶつ言ってて手伝った側もあまりいい気はしませんでしたね・・・
キラポン撒けよと簡単に言ってくる人もいましたが大体そんなひまないくらいの接戦で結局耐性なくて死んじゃう人の変わりに貴重なアイテム撒くのは耐性持ってる人なのでこの頃からギスギスという感覚が芽生えてきたかもしれません
続く