うなの冒険日誌

最初期ぶっこわれ装備



コメでもちらほら出てきましたが最初のぶっ壊れ装備の代表格は水の羽衣でした

これの何がぶっ壊れかというと炎耐性２０％あったんですね（現在は１０％に落とされました）

当時の敵は炎に関する攻撃が多かったのでものすごい重宝されドラゴンガイアやキングヒドラ実装の時も活躍し、退魔が出てもなお根強い人気を誇っていて特に僧には愛された防具でした（魔は攻魔の関係上常にローブは更新でした）


特にこれを着たオーガの人気は高くサポで積極的に借りられたものです

なんで水の羽衣着たオーガが人気なの？ゴツいじゃん、と思ったご新規さん！

当時は種族耐性ってものがあったんですよ！


当時は種族ごとに耐性があって、

オーガ　炎耐性

ウェディ　氷耐性

エルフ　風耐性　

プクリポ　光耐性

ドワーフ　闇耐性

それぞれ２０％ずつあったんですね

で、基礎ステータスも

オーガ　ちから　HP　おもさ

ウェディ　すばやさ

エルフ　回魔

プクリポ　MP　攻魔

ドワーフ　器用さ

（どっか一部違うかもしれん・・・）

と、種族ごとにこんな感じでした


なので　オーガって見た目が好みじゃないけどステが優れてるからという理由でキャラを作った人が結構多かったんですね

序盤の初期ステって結構重要ですからね

オーガは炎耐性２０％というチートに加え水の羽衣と竜のお守り効果で炎がほぼ無力化できたのです

バザックス狩りには大人気で小さいプクがごついオガサポを連れて歩いているシュールな光景もあって見てて面白かったですｗ

そして見た目にたがわず重さもあるのでパラやる時は日頃オガ男の見た目を嫌って人間になってるフレ達もこのときばかりはオガに戻って逞しい背中を見せてくれたものでした

逆に日頃かわいいプク達はパラやるときだけ人間に戻るという逆転現象も起きました

しかし時代とともに耐性がなくなりステータスも平均化してしまい、今や見た目だけとなってしまいました

平等と言えば聞こえはいいですが無個性はなんとも面白みがない気もします









続く