常闇
3.1後期に常闇の竜レグナード(通称レグ)が実装されました
実装時はⅠ~Ⅳはランダム設定でしかも半月くらいⅠがこなかったためⅠで練習ができなかったんですねw
当初はこんな規格外のやつ倒せるのかよ!なんて話題になりました
しかし先人達の涙ぐましい模索の結果パラ魔構成が確立、レグナード最適構成として定着していきました
しかしエンドコンテンツらしくこちらの能力がほぼ最高値でもギリギリの戦いを強いられ特にパラは重さが1違うだけでも押し負けてしまうためにものすごく重さが重要視されました
当時はまだステータス面では種族特性があったためオーガウェディ以外の種族は金の指輪やネックレスの重り合成をつけて戦う時期もありやむなく人間になる人も多かったです
この時代は鎧は重さ!という時代なのでヘビーメタルが5000G以上の時代でしたね
ブレスは当時装備で100にはできませんが80↑が求められました
これはフバーハ1回で100になる数値が求められ僧の手数をできるだけ他にまわすためでありパラと僧が求められていました
魔法使いは火力が求められ印籠以外は重さくらいと僧ほど耐性は求められませんでしたが今まで重要視されていなかったモノが求められるようになりました
それは器用さで暴走率に関係するものでした
モノクルと器用さの数値で普通の暴走陣でも暴走するようになるということで腕器用をつける魔法使い達が増えていきました
料理でも上げられますがストームタルト優先のため主に装備で上げることが理想とされていました
ここで意外にもドワーフ魔法使いが頭角を現します
彼らの基礎ステは器用のため他種族に比べてガツガツ盛らなくても数値は達成できたんですね
逆に種族1不器用な魚達は結構苦労していたようです
なので自然に重い種族はパラ、器用が高い方が魔という構図が増えてきました
しかし慢性的にパラ不足のためオガ魚以外の種族も積極的にやる人は多く私もパラをやることが多かったです
メンタルが強くないとできないパラ
パラ不足の原因は色々ありましたがまず装備が高いことですね
耐性・重り・HP等求められるものは多く特に重さを盛るのが大変でアクセなどはほぼ理論値でないと到底できないので特にアンク系ができてるかそうでないかでできるできないが決められてしまいます
で、次に重さの最大値を求めるとなると最新装備になるのでお金が他の職よりかかってしまうことが原因でもありました
一番問題なのはその戦闘方法で人によるんですが20分近く同じことをほぼミスなくやらないといけないこととパラのミスでほぼ全滅に追いやられる重責がパラをやりたくない!と言う人が多い理由でもあると思います
パラが拮抗できるのは当たり前の上でテールは絶対回避はげおたかわせ!咆哮きても後ろを守るように壁をしろ!と理想のパラ像が先行しマジでこんなこと要求する野良魔もいたくらいで そんな神パラ一握りだろ とツッコミ満載な要求でした
ちょっと失敗するとパラが魔法使いにいじめられることが多々ありました(僧とパラは比較的仲良し)
ラグも多い中でこっちも頑張ってるんだよ!(当時のパラ)
しかしそ要求する魔は自分のPSのなさの裏返しでもありテールにあたる咆哮くらうマグマ・氷結きても移動しない、僧が狙われてても壁しにこないと地雷満載の人も多いので野良のパラvs魔は長く尾を引いていましたねw
クロペン騒動
クロペンとはムチ武器のクロスペンデュラムのことで基礎効果は状態異常10%の武器です
これを装備した状態で みのがす をすると本来効かないはずの魔物も見逃すことができるバグが発生しレグナードにも使用され大問題に発展し多くのユーザーが処罰対象になった騒動で当時いなかった人たちもなんか聞いたことある!というくらい有名な話です
私のまわりのフレで処罰された人はいませんがフレのフレあたりが対象になったという話はきいたので悪意がなくとも好奇心が身を滅ぼした例もあったかもしれません
かなり多くの人が対象になったようで悪質な人はBANもされDQ10での黒歴史でもありました
後にレグは物理構成も流行り多様性のあるボスとして多くのエンドコンテンツ好きのプレイヤーに愛されるボスとなりました
続く