とにかく時間がないので旦那と相談して注文から2日で届くケージと柵を購入し私は次の日から結束バンドとメタルフレームを近所のダイソーから買い占める勢いで往復した。
足が自転車しかないので一回に運べる量が10枚が限度で何度も往復しHPが黄色になったw
春休み中の子供達にも手伝ってもらい指摘箇所に拙いながらも三日かけて柵を施し家は牢獄みたいになった。
二日後に来た三階建てハンモック付きケージの組み立てに苦戦するも何とか建築、報酬は一日中モフり倒す権利でもなきゃやっていられない
そんなこんなでなんとか整えたのでその様子を写真に収めて保護スタッフに送った所その夜返信がきたので確認すると次のような内容、
スキマが気になる
2Lペットボトル2本ぶら下げて耐えられないとダメ
という内容だったので隙間を直して2Lのペットボトル2本ぶらさげて耐久に問題ない写真を送ったところ遠回しにペットボトル2本ぶら下げて耐えられればいいってもんじゃないみたいな内容のラインが返ってきたのでこの時点で「えぇ。。。」となった
ダメ出しが続くのでこのままでは期日までに間に合わないと思ったので団体スタッフに修正の手伝いをお願いした(最初に手伝うって言ってくれてたし)
連絡したその日に来てくれることになったがその日は仕事もあるため夕方にはこれるとなんともアバウトな時間設定をいただいた
柵補強のためにニトリに寄っていたらしくギリギリ夕方にやってきた
設置中の会話で実は〇〇ちゃん(うちが引き取る予定の猫)に噛まれて薬指動きにくくて・・・とかあの子猫が好きだから一匹だと心配だ(引き取るとき一匹で大丈夫と聞いたが・・・)とかなんかマイナーな会話しかしなくて不安を覚えた
で、納得のいく設置も終わり では来週の引き取りよろしくお願いします! と言い帰っていった
これで無事設置も終わりあとは引き取りの時に3万(避妊・ワクチン・チップ・寄付金含む)を支払って晴れて我が家にお迎えできるとほっとした
しかし翌日の夜、読むのも億劫になるほどの長文ラインが届く
要約すると
実は設置の後まだ仕事があったのですぐに帰ったのですが気になる箇所があって~から始まり(仕事忙しいなんて言うてなかったやん・・・)で、長いので端折るけど・・・色々あって我が家は信用できないので今回の譲渡はなかったことに、色々準備してもらったのに申し訳ないというラインが届き一方的に打ち切られた形となった
もうなんか脱力しちゃってどうでもよくなりそのままCOしましたよ
保護団体からの里親審査は厳しいとは聞いたけどここまでとは
猫至上主義は結構なことだがこちらにかかった費用・時間・労力には何も配慮はしない、もしくは当たり前と思っているのかもしれない。人間だけが置いてけぼりを食った感じ
言葉はアレだけど人間あってのペットだと思うのだけどなぁ
ひと昔前に里親が犬猫を虐〇してたって話があって余計それで厳しくなったのは仕方ないにしろそのせいで優良飼い主候補を振るいに落としすぎているのはいかがなものかと思う
猫に罪はないので保護スタッフが選んだ選ばれし飼い主が現れることを切に願う
ただ、100%大丈夫と思える飼い主を見分けるなんて不可能だと思うが・・・
とりあえず今度はセンターか保健所に直接交渉してそれでもダメならブリーダーかペットショップも検討しないと一生猫飼えんかもしれん
生体販売が無くならない理由を垣間見た気がする