うなの冒険日誌

うなのアストルティア日記８３話（うなうなの恋愛相談室：応用編）
好きで好きでたまらない！アナタしか見えない！ちょっとダメなところがあってもそこがまたイイ！etc・・・というのが主に恋愛。でもそんなお熱な状態はもって一年くらい、月日が経つにつれお互いだんだんと冷静になってゆく。（５　１０年もそんなラブラブな状況が維持できたとしたらそれはもはや運命の人ですねｗ）
それなりに長く付き合っていくとそれとなく頭に浮かぶのは「結婚」という二文字。このへんは男女間で大きく差があると思われる。なぜなら一般的に女性の方が男性よりも早い年齢のうちに結婚を考えるからである。同じ３０歳でもあきらかに女性の方が結婚願望が強い。まぁこれについての要因の一つは女性の場合、家庭を築くにあたって「産む」という行為が切っても切り離せない状況にあるからと思われる。男性はある程度年齢がいってても嫁が若けりゃ５０でも６０でも子持ちになれるが、女性の場合はそうもいかない。医療技術が発達した現代でもせいぜい４０半ばが限界かと思われる。（初産ならなおのこと）
そんな身体的違いからして差があるんだから男女で価値観が異なるのは当然のことである。
結婚パターンで結構多いのが学生時代からずっと付き合っててゴールインというパターン。（ボクの周りで結婚した人はみんなそれ）
昔、ボクの母親が、「就職先で３ヶ月の間に彼氏彼女が出来ないと職場結婚はまずないよ。」と言われたことがあったけど、この言葉はボクの中では名言になっている。
でも付き合ってるだけじゃ相手のことわかんないってことも多いよね？デートはお互い頑張るからあんまりアラが見えないものさ、まぁそこで相手のことが最もよくわかる一つの方法として「同棲」というものがある。
ボクはこの「同棲」否定も肯定もしないんだけど今まで他人だった相手の生活パターンが一番肌で感じられる方法の一つだとは思っている。擬似的な新婚生活みたいなことが出来るわけだからね。いいところも悪いところも全部見えちゃうのが「同棲」というもの。これをやってみてこの人だったらこのまま結婚してもいいなと思う場合もあれば、やっぱちょっと無理かも・・・。なんて選択肢も出てくるわけですな。だいたい半年も一緒に住んでれば結論は出てくるんじゃない？あとはそれぞれの家族との兼ね合いくらいで。（３０も過ぎてたら親はもうあんまり口出さないと思う、早く結婚してほしいから）
同棲のキツイところはなんとなく別れ際がわかってしまうところ（日用品買い足さなくなるとか冷蔵庫の賞味期限気にしなくなるとか）
でも最終的に結婚はしたいけど最後の一押しがまだ・・・、なんてことあるよね、わかります、わかりますよ、キッカケというやつですね。
ボクもドラゴンガイア福引で当てない限り行く気になれませんから・・・。
え？一緒にするなって？これはまた失礼しました（´∀｀）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く）