うなのアストルティア日記12話(グレン編②:チームチャット)
身もココロもへろへろになりながらも、このまま溜め込んでも良くないと思い現時点で唯一ログインしてたチームの彼にボクの一部始終を話して聞かせた。
目元が涼やかな金髪のあのバレンタイン限定に出てきたパティシエにクリソツの彼は(似ているというのは後日談の話w)、静かに耳を傾けてしばらくして一言「ひどいやつ」と言ってくれた。口数は少ないけれどココロが少しほっこりしたように感じた。(口数が少ないのはこの頃キーボードを使用していなかったと判明w)
このあたりを境に少しずつチャットの回数を増やして小さいながらも交流の輪を広げていった。
チームに入って数日、ついにボクはこの先深く長~くお付き合いすることになる人物と運命的な出会いをすることになる。(続く)