ケダマの冒険日誌

「土俵には金も火力も埋まっとるらしいのぅ！？」

瀬戸内のこじんまりした島から、田舎娘ケダマは叫びます

スコ様2も、勝手に火力が無いせいにして、倒せないどころか日誌を削除して、端から無かった事にしようとした底辺の女ケダマは、峠を6.0ほど越えた先に火力でも何でも手に入る「源世場所」があり「パニヶ部屋」なる修行場所があることを…

40秒で支度した割に、峠を5つ超えるのに2年、そのうち5つ目なんぞまるまる1年懸け、同期より2周回くらい遅れてるくせに調子に乗って、

「すごいぞぉ！パニヶ部屋は本当にあるんだ！！」

と、どこかの肉団子を買いに来たトランペット少年のようなことをほざきながら、めでたく部屋に入門します

そして今日「源世場所、初日」

入門後、更に1ヶ月以上放置し、誰にいじられたわけでもないのに突然、

「私をあまり怒らせないほうがいいぞ…」

かけてもいない眼鏡をずりあげ突然やる気を出します
ただ…「何回も即死する方は時間のムダだから回復しません」との後方支援のお兄様、お姉様の言葉に膝をガタつかせながら…

雷100を一発で出し、誰にもサポにも見つからないように、胸をなで下ろしながら、本日初日の大一番、横綱エルギオスの前に立ちます
極度の人見知りの為に、身も知らない11人の横で震えながら…

今日の一番のインタビュー

「八門じゃろうが四門じゃろうがまさとじゃろうが避けるつもりでおるけん、一番前でゴリゴリさせてつかぁさい！！そんなん言われたら、なんか粗相しとらんか思うてヒヤヒヤするわいね！w」 お願い
全身タイツの怪獣みたいなオガ女がおったら、助けちゃってつかぁさい…犬に噛まれた思うてw