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最新型Sキラーマシン

ゼツカ

[ゼツカ]

キャラID
: RD820-851
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 110

ライブカメラ画像

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ゼツカの冒険日誌

2018-12-25 14:31:59.0 テーマ:その他

真・絶火伝《~ambivalent~》  第3話 「感動の再会」




マルチナがゼツカの下へ走る中
なんとゼツカもたまたま
仲間を連れてランドン山脈の麓
ゲルト海峡に足を運んでいた。


ここがゾラと別れた場所だからである。


ここに来れば何かが
わかるのではないか?


そう思ったゼツカは
頻繁にこの場所を探して
いたのだった。


無論宿屋の主人に話は聞いたが
居場所まではわからなかった。


ただこの近くには何かがある。


歴戦の猛者としての勘が
働いていた。


ゼツカ
「…」


とは言え何かを
感じとれるわけではない。


不安は募るばかりであった。


しお
「…やっぱりこの近くに何か
ヒントがあるのかな?」


さくら
「ていうか、ぜっちゃんが
大変なのにアルもバルもちゃんぷ~も
一体何してるんだろ!」


るぱ~ん
「あいつらも暇じゃないからな
ゼツカ本人から招集でもかからない
限り動きは見せないだろう」


み~み~
「そういえば反逆の騎士団て
一体どうなったの、ぜっちゃん?」


ゼツカ
「…あれは一時的なもんだからな
今はもう解散してみんな自由に…」



その時だった。



ゲルト海峡の洞窟から
子供が走ってきた。



ぱんぴーぽ
「…おい、あれ…」

ちゃわん
「ゆ?」

ゼツカ
「…?!」

しお
「…え?あれって…まさか?!」






2つの触角


黒と黄色の服


4枚の羽



見覚えのあるそのフォルム



ゼツカ
「…マル…チナ?」



間違えようもない。



明らかにそれはマルチナであった。



衣服はボロボロで



今にも転びそうになりながら
走っている。



ゼツカは叫んだ



ゼツカ
「マルチナアアアァァァ!!!」



マルチナもハッとした顔をして叫ぶ。



マルチナ
「お母さあああぁぁぁぁん!!!」



奇跡の再会。



仲間をよそに
親子は強く抱き合った。



ゼツカ
「マルチナ!!」


マルチナ
「お母さん!!」







ゼツカ
「あんたどこにいたの?!
心配したんだからね?!」


マルチナ
「別にいいでしょ!!!」


ゼツカ
「よくないでしょ?!」


マルチナ
「マルチナの勝手なの!!!!!」


ぱんぴーぽ
「…この状況で反抗するかね…?」


ちゃわん
「ばかゆ!!」


さくら
「…でも本当にマルチナだね…」


しお
「よかった…」


み~み~
「マルチナああああぁぁぁぁ!!!」


いつもの空気に胸を撫で下ろす一同。


ゼツカ
「…でもよかった…無事で…
本当によかった…」


涙を流すゼツカ


マルチナもつられて
泣きそうになるが
ぐっとこらえて叫ぶ



マルチナ
「マルチナは大丈夫なの!」



マルチナ
「だけど…!」




マルチナ
「ゾラちゃんが…ゾラちゃんが!」




マルチナはゾラが身に付けていた
闇の仮面をゼツカに差し出した。





~つづく~



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