ナジの冒険日誌

動物園、水族館がいい歳して大好物なナジです。

このような施設について見世物小屋と嫌悪感を抱く方も多いでしょう。


普段見る事の無い動物を間近で見る事…その動物を知る事…

対人も同じく相手を知る事で、

相手を思いやる気持ちは生まれるのだとあっしは思っています。

こういう施設というのは、普段接する事の出来ない動物に対しての

そういった思いやりの心を培う場所でもあると思います。

あっしは姉から甥の面倒を押し付けられるとこういう施設をよく利用しています。

理由はお金がかからな…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…

そういう心を養う良い場所だからです！お金は関係ない！


人以外の動物に対する思いやりを養い、

そしてゆくゆくは人々の動物や自然環境に対しての理解を変えてゆく

あっしは動物園、水族館はそういう場所かと思っていますw





ここはゾエアさんという方がやっておられる

「ウェナ漁業協同組合水族館」

隣接する４軒の家を水族館風にアレンジし

約４０種のお魚さんを展示したとても興味深い施設ですw

「外洋・深海館」「サンゴ礁館」「水産重要種館」「淡水魚館」

という４つのテーマで構成された各館を回るだけでなかなか楽しいです＾＾

各館のスライムチャイムにはお魚ひとこと知識が書いてあり

それを見るだけでも大変勉強になります＾＾

是非実際に訪れてチェックすることをオススメしますb


あっしはキング収集にムキになりすぎて

最近どうも、大物にしか興味がわかないのですが

こうして改めて多くのお魚さんを側で見て感じたのは

各々それぞれに良さがあるってことですw

小型でもやっぱり、クラウンローチやハナゴイは見てて可愛いし

小型水槽内のタツノオトシゴは素敵に感じました。


狙った魚が掛からなくてイライラしたりする事も多いよね

そういう時は是非一度「ウェナ漁業協同組合水族館」に行ってみて下さい！

そして愛情を持って釣りをしましょう。



あっしが数年前に読んだ『動物園にできること』という本にこんな事が

書いていました。

動物園は「種の箱船」になりうる存在だって。

課題はまだまだあるでしょうけど、ただの見世物小屋ではなく

未来に繋ぐ架け橋になる施設として動物園、水族館には期待しています。

同じく「ウェナ漁業協同組合水族館」にも

「お魚の箱船」として今後も５軒６軒と大きくなって頂けると

あっしもうれしく思います。



釣りをする時は愛情をもって行いましょう。

釣れたお魚さんに八つ当たりはやめましょう。

愛情溢れる釣り人が水辺で釣りに興じる未来がくればそれはとっても

素敵な未来だと思います。




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ただしクラゲ！おめぇはダメだ！