春ですね。
夕ごはんに菜の花のおひたしが出て、しみじみしました。
気の合うフレさんが、諸事情でいなくなってしまったりして、ちょっとナーバスになったりも。
「いつかまたどこかで」と言葉を送ったけれど、出会えるかはわからないし、きっと出会ってもわからないかな。
それでも。
この言葉は、先月の10の日にドラキーマちゃんに読んでもらった言葉でもあります。
ということで、ドラキーを捕獲して黄色のペンキで塗ってみました。
キーマちゃん完成。私のしもべになりなさい。
下の詩は、先日、ある居酒屋さんイベントで歌った歌です。
その日は3月11日でした。
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「祈りの日」
祈るということは
無力さを感じること
それでも何かを願い
足掻くことだと思う
だから今日は祈りの日
涙は雨となって
大地を潤し
地の底深くに眠る
種子を呼び起こす
やがて
その種が陽の光を求め
地上へと手を伸ばし
苦しみの内に芽を出す
太陽と月がめぐり
幾年が経ちて後
いつか大樹となりて
花開かんことを
いつかまた
満開の花の下で会おう