去る23日の秋祭りにて衝撃の発表がありました日誌タイトルの案件ですが、数多くの冒険者が先に述べられた冒険者視点ではなくあえて私の日誌では運営側の視点で様々な私見を述べてみたいと思います
先述の発表があった直後は正直怒り心頭状態だったのですが、ゲームクリエイターを目指している甥の誕生日も近かったので翌24日の昼過ぎに今回の案件について意見を伺ってみたところ『批判するよりも先に運営側の意図を汲む考えを行うべき』といった意見でしたので、私なりに無い頭で考えまして大きく2つの意図があるのではないかという結論にいたりました
【職業構成変化による火力<DPS>低下】
【回復職<ヒーラー>を担える冒険者の育成】
まず前者についての説明ですが葉・雫は現仕様ですと職を問わず蘇生回復を行う事が可能なアイテムなので葉・雫を使いまくれば(俗にぶっぱとも)高火力を維持したまま戦う事が可能になり制限時間が厳しめの常闇や聖守護者において高耐久の相手に対しては葉・雫ぶっぱでないと討伐が困難な状態になっていた時期がありました(詳しい説明は割愛)
そもそもMMORPGというジャンルのゲームは時間泥棒とも呼称される事もありますのでDQXにおきましても火力低下という方向の調整は度々行われてきました
6.0以降における葉・雫の仕様変更の影響で安定討伐の構成はヒーラーを2人以上含む構成へと変化する可能性が高くなると思われます
葉・雫の現仕様ですと火力職3人以上を含む高火力で高い確率で討伐されているとのデータを運営側が把握しており葉・雫の弱体化で意図的に(少なくとも1人は)火力職を減らしたいとの考えではないでしょうか?
安定を求める構成へと変化すれば討伐までの時間を費やす確率も高くなり先述の意図に近い調整と整合性が高いかと
後者の【回復職を担える冒険者の育成】についてですが、Ver5.0時に職業スキルの変更が行われ各職業でSPの割り振りが可能になりまして好きな職業だけLVを上げればSPの獲得が可能になりました(上記の仕様変更の際も大荒れになった経緯は割愛)
職業選択の自由を得られた反面、回復職を担当される冒険者の絶対数が減少傾向(した?)とのデータを運営側も把握して(いる可能性が高く)今後も長期間のサービスを継続させるには<明らかにスパルタ的ではありますが>葉・雫を弱体化して、様々な冒険者に回復職を経験していただこうという運営側の意図ではないでしょうか?(実際私も回復職を担当する機会がかなり増えていますので)
甥の一言から一度運営側の視点(立場)で葉・雫の仕様変更について私見を書かせていただきました
当日誌を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました
冒険者の皆様良きアストルティアライフを。