後編だよ( ・´ー・`)♪
(この日誌の目的は一から十まで正しい事を言う事ではなく、鍛冶の概要を把握する事です)
次は具体的な打ち方の話をしますが、大前提として鍛冶はランダム性に支配されているので、前半は大体決まった打ち方、後半は目標を元にアドリブになります。この商材に限らずどれでもですね♪
……そりゃそうだって話なんですが、鍛冶職人の目的は決まった打ち方をする事ではなくて大成功を出す事であり、野良会心や打った時の数値にランダム性がある以上使う特技の順番は目安でしかありません
具体的な打ち方 前半
★→1400度の時にAorDが135~143になるのを目指す←★
1000度 火力上げで1300に
1300度 火力上げで1600に
1600度 地金特性の集中半減→超4打ち
1550度 超4打ち
1500度 超4打ち
1450度 AorDを135~143になるように適切なのを打つ
(主に4連。たまにてかげん打ち)
1400度 地金特性の集中消費増加会心upが来る
135~143以内にしたAorDに熱風打ち
(集中力節約でねらい打ちは基本使わない)
会心が出たらラッキー♪
★→残ったAorDが1000度の時に147~152になるのを目指す←★
1250度 残ったAorDを147~152になるように適切なのを打つ
(上下打ちとかが多いかな)
1200度 集中半減、BorCのゲージを伸ばす
(232程度を目指す)
大体3倍or熱風とかが多いかな
※残ったAorDを147~152になるように
ここでてかげん打ちとかも当然出てくる
1150度 BorCに熱風。数値小さい方を叩く事が多い
1000度 地金の会心up。残ったAorDに熱風打ち
(集中力節約でねらい打ちは基本使わない)
ここまででAとDに本会心が出ることは少ない。出たら万歳。出なければ以下に
↑またこの写真w
打ち方 後半
ここからは予定通り行かない事が当たり前。打ち方ではなく「★→ ←★」で囲んだ事を目標にしましょう。なのでどの特技を使うかではなく、どう考えれば良いかを書いていきます。
★→600度でA183のC232、200度でD189のB238。もしくは左記ACとDBが逆の場合を目指す←★
1400度と1000度の時に熱風を打った後の数値を参考にすると良き
※許容範囲は狭いです。調べてみてね♪
※「★→ ←★」で囲った事も当然ですが、1400度や1000度で本会心が出た場合、BorCをねらい打ちする必要も出てきます。600度でBorCをねらい打つ場合、600度の時に236になるようにしておくと良き
大体の場合「たたくor特技→熱風打ち」か逆の「熱風打ち→たたくor特技」になります。温度を200刻みで動かしていくのが基本という事です。明らかに足りなさそうな場合のみ温度50刻みずつで動かしていきます。
なので850~550度の時、どの特技を打ったらどの程度数字が動くのかを覚えておくと便利です。よく使うのは、たたく、ななめ打ち、3倍打ち、てかげん打ち、熱風打ち辺りです。(まぁツールで確認でも全然良いんですけどねww)
600度 183と232に大体揃っている所を上下狙い打ち
(ここまでくると数値に達してない場合もあるでしょうけど、致し方なしと見て上下狙い打ちも考える)
次は550度で適切なたたくとか特技を使うか、冷やし込みして250度でたたくや特技を使うか考えます。ツールをよく見て必要な特技を使ってください。大体2倍か3倍を打ちます
また、550度時点で全然数値が足りない場合も出てきます。そういう場合は550度から熱風→適当な特技→熱風で大体修正できます。ツールをよく確認してね
200度 189と238に大体揃っている所を上下ねらい打ち
(ここまでくると上下ねらい打ちではなくねらい打ちを使う場合も出てくる。その時AorDは191、BorCは240であれば良い)
大体こんな感じです。また、200度になってても複数個所会心取れてない場合もあるでしょう。そういう場合はAorDを優先してください
あと話しておく事は……序盤の1400度、1000度になる前に野良改心で欲しい数値を越えてしまう場合もあるでしょう。その場合は1400度、1000度で2倍打ちやねらい打ちをする前提で行けば上手く行くことが多いです。その際余分に熱風打ちを使う事になるのでBorCのゲージ管理に注意
さて、例外パターンも含めて話し終えましたね♪。ザピさん良き職人ライフを♪