目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ひかえめのポンコツ

ヨメサンダー

[ヨメサンダー]

キャラID
: LD586-982
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 136

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ヨメサンダーの冒険日誌

2025-06-25 20:06:58.0 テーマ:コロシアム

この木なんの木ブロッコリー

私は――そう、声を大にして言いたい。

「私は他人が茹でたブロッコリーが食べられない。」

いや、潔癖でもグルメでもない。ただ、私には忘れられない“事件”があるのだ。

それはまだ私がキッチンの支配権を握っていなかった、遠い昔のこと。
その日、母がご近所さんからもらったブロッコリーを鍋に放り込み、フツフツと茹でていた。

食卓に並んだそれは、まるで新緑の森のように美しく、輝いていた。
私はブロッコリーが好きだった。いや、愛していたと言ってもいい。

だが――その瞬間、愛は裏切られた。

箸でブロッコリーを持ち上げた瞬間、私は見てしまったのだ。
そのモフモフの森の隙間から…青き肥満虫、つまり青虫様が、
**「ようこそ我が領土へ」**と言わんばかりに顔を覗かせていたのだ!!

\ギャアアアアアアア!!!!!/

その叫び声は、今も近所の犬がたまに反応するほどの衝撃だったらしい。

それ以来、私は決意した。
ブロッコリーを信じるには、己の目で確認するしかないと。
以降、我が家ではブロッコリー担当=私となり、母も黙って任せるようになった。

だから私はこう言う。

「私は他人が茹でたブロッコリーが食べられない。」
これは偏見ではない、戦いの歴史なのだ。

そして今夜も私は、茹でる。
ブロッコリーの影にひそむ青き恐怖と戦うために――。
いいね! 4 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる