皆さんこんばんわに!ムンです!
今回も、続き書こうと思ってます!
行ってみよう!
散々だった結婚式が一通り終わり、私たちは、ヨシヒコを元の服に着替えさせるために部屋に向かった。
ヨシヒコ「気持ち悪い…俺の身に一体何があったと言うんだ…」
アリス「大変!ヨシヒコ様、体調が優れないのですか?今すぐ手当てを!」
もんすとる「そうね、自分から喜んで着たドレスを見て具合が悪くなるなんて…どうかしてるわ…頭の手当てをしてあげましょう……キモイからはやく着替えなさいよ!」
ヨシヒコ「は??俺が??ウェディングドレスを自分から着ただと…有り得る…嘘だ…」
ムン「有り得ると思ってるんだ…w」
ヨシヒコ「まあいい、ところでムン、今度の休み空いてるか?」
ムン「空いてるよ〜」
ヨシヒコ「良かった!じゃあ、今度俺、お前の家行くから待機しててくれよなー!」
ムン「分かったー」
〜約束の日〜
\ピンポーン/の音と共にヨシヒコが見知らぬ少年と手を繋ぎ入ってきた。
ムン「いきなり呼び出して…どうかしたの?」
ヨシ「お、早速触れますか!実は姉さんにこの間産まれた、俺の息子を紹介したくてね」
ムン「あら、もう産まれたんだ!ところでヨシヒコ、口調どうしたの?私のこと姉さんって呼ぶなんて…」
ヨシ「いやあ、ムン姉さんはいくつになっても、俺の姉さんです!それに、うちの息子には、下品な言葉を覚えて欲しくないなって思って!」
ムン「なるほど、しっかりしたね!ヨシヒコ!」
ヨシ「勿体なきお言葉…さあ、姉さんに自己紹介しなさい」
レックス「はじめまして、僕レックス!座右の銘は女の子にモテたい!です!!」
ムン「…ヨシヒコ…今頑張っても無駄なにおいがする子だけど大丈夫??…君何歳?身長はいくつ?趣味とかあるの?」
レックス「歳は0歳、身長は150、趣味は親父が毎晩読んでる本、いろいろあるけど、僕は【ピチピチ☆バニー】を読むことなんだ!」
ヨシ「なんでそれを知って…やっちまった…ちなみに俺は【れおぱーど★みずきのひみつ】が好きだ…」
ムン「相変わらず変態だねえヨシヒコ!…あの、でも、レックスくんに関しては、非現実的すぎて、何も言えない…」
レックス「ところで、親父、何で僕はここにいるの?」
ムン「私が誰だか分かる?」
レックス「うん!白髪の婆さんでしょ??」
ムン「誰が白髪の婆さんじゃ!」
ヨシ「レックス、この人は俺の姉さん、ムンム〜ンさんだよ、失礼な発言しちゃ駄目だよ」
レックス「じゃあ、ムン叔母さんってよぶね!」
ムン「間違ってはないからまあいいか…」
レックス「えへへっ、ありがとう!ムン叔母さん!じゃあ、僕、折角来たし、この家探検する!」
ムン「おーごゆっくりー」
レックスはてくてく井戸の家の地下に走って行った。
レックスは何かを見つけた。
レックス「わあ!黒髪のばばあみたいな化け物がいる〜!助けて〜親父ぃ〜」
もん「このクソガキが!許さないわよ!!」
アリス「…ただいま〜、あら、ヨシヒコ様!?それに、レックスも!どうかしたの?(照)」
ヨシ「いや…別に何も無いよアリス…(照)
アリス「妻である私に隠し事するなんて(照)い・じ・わ・る♪(照)言ってよぉ〜(照)」
ヨシ「花のように美しいきみと俺との間に産まれた真珠の王子を、黒く輝やき小走りでかける姉さんに見せたくてね!」
ムン「おい、お前、今私のこと汚らわしいものの象徴に例えただろ!戦争だ!相棒!!」
もん「そうね、ガキも生意気だし、ここのリア充は一掃させましょう」
ムン「進め〜!!」
ヨシ「可愛さの欠けらも無いこと言って、まったく…お前らははやく彼氏作れ!」
ムン「簡単に出来たら戦争しないわ!」
もん「本当そうよね」
ヨシ「努力しろ」
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
嘘嘘嘘ムンム〜ン彼氏募集します嘘嘘
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
こんな宣伝しないでも、出来る日を夢見て…
今日も私は、バカップルを呪っている。
[完]
見てくださりありがとうございました!
しーゆー