うぇだまるの冒険日誌

　こんにちは、伊達政宗です。


　みなさんどうですか。
家具庭具、たくさん置いてますか？
僕はたくさん置いてます。


　念願のマイタウンを手に入れて
しばらく経ちましたが、
所持者の皆さんはこう思ってるのではないでしょうか。



マ…… マイタウンって誰も来なくて寂しぃ～～～！！！




　各住宅地を転々としていた頃は
近くの人と預かり所でばったり会って
こんにちは！と挨拶したり、

　フレさんの家に遊びに行った時に
気になるハウジングを近くに見つけて
のぞきにいってみたり…


　オンラインでの良い意味で緩い繋がりが
そこにはありました。


　それがマイタウンを手に入れた今
外界との繋がりは断ち切られ、住宅地に
いるのは指定された場所から微動だにしない
感情の死んだNPC達だけです。

　

　隣の芝は青く見えるではないですが、
マイタウンを手に入れてこういった
近所付き合いが無くなってしまいました

　PT組んだ後の「水撒きに行きますね～」なんて、

「おれんちにもきて！そしてみて！
頑張ったハウジングを！！」

という下心が、ラーの鏡を使うまでもなく
鮮明に映し出されてるような気がして
脇汗もびちょびちょです。



　僕は1億5000万ゴールドを払って
ゴージャス★島流しにあってしまったのでしょうか。


　そんな絶望の淵を切り開いたのは
チームメンバーのお宅訪問をしていた時でした。

　ハウジング中のチムメンが、一画を潰して
スタジオを作りたいというのです。

　「スタジオにしたらお客さんいっぱい
　　来るかもねえ」























その時うぇだまるに電流走る…！！

　　ざわ…     ざわ…　
ざわ…      ざわ…



　人はメリット無しでは動かない…
何もないマイタウンに来るはずもない…

　それならこの孤島に人が集まるような、
顧客のニーズにコミットするような、
ものをつくれば人が来てくれるかもしれない

　
自分も同時に思いついた感じにして
スタジオとか作っちゃおう マイタウン名は「シン・ガタラ」




その名に恥じぬ岳都を目指し


ハウジング改修を行います。


完成の暁には


　また、日誌で報告させて頂きますので
皆さん高級なお土産を持って遊びに来て下さい。


　　　　　　　　　　　　　　かしこ