いよいよサブストーリーも残りわずかです。
前にも書きましたがトビアスは本当によかったです。
トビアスならではの愚直さが領界同士の歩み寄りのきっかけとなるのは説得力がありました。
エステラよりトビアスのほうが竜の世界をまとめられるとわしは思いますよ。
みんな弱いし完璧じゃない、でも各々強いところもある。それを尊重できる能力は迷いや挫折を味わったトビアスのほうが上で、適任です。
では次行きましょう。チリちゃんです。
チリちゃん大好きなんだよねーv
え?
初見でわしが
「お姉さんパンツ見えてる」
と、全然知らん人とPT組みながら思わずつぶやいてしまったあの怪盗やってんの?
え?もう王国でしっかりお仕事してると思ってたんだけど。白衣チリちゃんマジ天使。
ねー解説のシルバーデビルさん、白衣チリちゃん天使ですよね。
シルビ「…最後まで…白衣出なかったんですけど。我が真っ白同好会としては遺憾なんですけど。」
わし「…がっかりでしたよね。話もなんだかな無理在りすぎでしたし。そりゃクァバルさんのデザインやカリスマ性はわしもドラクエ10の中で一番すごいと思いますよ?発売日組にとってはネルネルなんかよりよほどトラウマでしたよ。」
シルビ「牢獄前が死体の山で、そのせいでサーバーが激重で、落とされる人間も多くて色んな意味でトラウマだったと聞いてるんですけど。懐かしいんですけど。」
うん、本当にクァバルさん、設定も怖くて完璧すぎてわし大好きv
でも、孤児院のサブストーリーでしんどすぎて泣きそうになったわしとしてはアレで天魔の物語は終わりにすべきだったよ。
なのにねーあっさり三種の神器?テレビと冷蔵庫とエアコン集めたらクアバルさんに会えるよ☆ってねぇ。そりゃないわ~。
シルビ「エアコンじゃないんですけど、洗濯機なんですけど」
そもそもなんでそんなヤバイもん大事にとっておくんだよ。
溶鉱炉に投げとけよ。
デンデンデデン♪デンデンデデン♪テレレ~レレ~♪
◎ ◎
◇ b <アイウィルビーバック
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↑7年前のクァバルさん初勝利の初々しいわし
でかくて怖いクァバルさんにタゲられて「こわい!助けてー!助けてー!」と半泣きで逃げまわった。
みんな「そのまま逃げろ!」と助けてくれなかった。当然捕まって死んだ。
その後のオーブ祭りでもいっぱい殴られたり蹴られたりして死んだ。
いや、だからさ、何が言いたいかというとさ。
チリちゃんクエ、すごい期待したのに結果すごいがっかりだったというわけです。なんだよ、アレ。ポイックリンズってなに?日曜の朝にやってるアニメ的なやつ?
チリちゃんはそんな変なキャラじゃないもん!
あれだけダストンさん仕込みのゴキブリの如き強さを見せておいて、いざ一緒に戦ってみたら最初の1ターンで死ぬとか、そんなアホじゃないもん!
もう王女様ってバレてるし、やるべきことも見据えてて、ダストンさんのことを父と呼んでくれる、素敵でかっこいい女性なんだもん!
今更パンツを見せる必要なんかないんだもん!
シルビ「じゃあアレは誰だよってなるんですけど」
わし「んーー…、前科おるからコスプレの人です。チリちゃんじゃないよ」
だってさ、なにあの空飛ぶほうき。
あんなの聞いてないよ、わし。
本物のチリちゃんあんなの持ってなかったじゃん。反重力ってレベルじゃないし、唐突な超高性能ドルボードとかおかしいだろ。
アレにさりげなくついてるダストン人形、最初「あ、いいな」って一瞬思ったけどさ、
どう見ても絞首刑。
どう見ても絞首刑。
闇を感じた。
あいつもチリちゃんの病的大ファンでちっさいチリちゃんを拾ってお世話して、かわいがって、いい子に育って、お父さん呼ばれて、離れてもずっと親子としてお互い思いやってるダストンさんにメッチャ嫉妬しとるんだ。
まぁ、ゴキブリの如き身体能力と強靭さ、兄弟の財力と裏世界のパワー、王家のコネと竜族のコネ。
ダストンさんにはどうあがいても絶対に勝てないから、せめて人形にあたることしかできないのは理解するよ。
シナリオ担当さん、次回はがんばってねv
シルビ「偽物とコスプレだらけのサブストーリーとか嫌なんですけど。溶鉱炉に落としたいんですけど」
デンデンデデン♪デンデンデデン♪
おわり