解説のシルバーデビルさん、今日は七夕ですね。
案の定雨でごぜーやすよ。
どうなんでしょうか、このイベント。そろそろやる日を変えた方がいいとわしは思うんですよ。
梅雨の真っ最中にアホですか、ドMですか。
がんばってデカい笹ひきずってきた先生達も短冊に一生懸命願い事書いたチビッコ達もションボリーヌ。
そしてドラクエ10ではなぜかオバケ屋敷。
割と面白かった、個人的に新鮮でしたし好きな演出です。七夕関係あるかは知らないですけど。
シルビ「キノコ栽培云々の前にマドハンドがメッチャ生えてるんですけど」
血の手形も高速で生えましたし、日本人形や目玉も生えてましたね。
あのプクリポの喜びよう、多分彼の中ではあれら全部キノコに分類されるのでしょう。
骨もいっぱい落ちてましたからガラスープとって「彼の中のキノコ類」全部それで煮て、真空パックにしてオルフェアあたりで売るんですかね。
お金持ちになれる的なこと言うてましたし。
髪の毛が入ってる?ちがいます、黒いキクラゲです。
視線を感じる?それは恋の予感です。
シルビ「気持ち悪いんですけど」
七夕といえば織姫彦星コンビだけど、こいつらってイチャイチャしすぎて働かなくなって、織姫のオトンがキレてあーなったんですよね。
自業自得というか恋は盲目というか…でもやっぱ働いたほうがいいとわしは思うよ。
子供の頃からすごい疑問だった、なんでこの二人が願い事叶えるんだろうって。一人は畜産業で一人は紡織でしょ?
「回らないお寿司が食べたい」
って書いてもどうにもできないような気がするのですよ、シルバーデビルさん。
シルビ「年一でしか会わない2人…残り364日無休で働けば、畜産と紡織で稼いだ金で回らんお寿司くらい余裕なんですけど」
わし「☆世界ブラックかよ」
シルビ「☆見えるの夜なんですけど」
そうか、とってもブラックだったか。
ブラックならあの恥ずかしいラブラブv小芝居くらいは見てあげないとかわいそうだよね。うんうん。お寿司食べたい。
でもわしとしてはね、七夕じゃないけど、こんな切ないエイプリルフールがかつてアストルティアにあったんだよ。
リィンちゃんとラウルさん。
わしにとってアストルティアの七夕で、雨でも嵐でもキモいキノコ生えてても会わせてあげたいのは、いつだってこの二人なんだよね。
じつはさ、悪さしてたのってリィンちゃんじゃないんだよ。
詳しくはガートの思い出映写機で見て確かめてね。
まだわしはリィンちゃんのこと諦めてないよ。
もし話の続きが近いうち語られるのならまたわしは戻ってくるよ。
フラグは立ったからね。
アストルティア版みんなが泣いて祝福する七夕を待ってるよ。
おわり