シルファー&ドルイド「どうもー!」
シル「シルファーです」
ドル「ドルイドです」
シル「二人合わせて・・・」
シル「シルファーでーす!」
ドル「シルドルですよね!間が空いたからってワシの存在意義を消さないでください。コンビ名くらいしっかり名乗りましょうよ。ね。」
シル「最近仕事が忙しいんだよな。」
ドル「あ、名乗りはやり直さないんだ。まあいいですけどね。で、仕事が忙しいと。」
シル「そうなんだよ・・・あ、ごめんね。シルドルでーす!」
ドル「もういい!諦めるからもういい。こっちの存在意義はなくていいから、せめて漫才スムーズにやろう!ね!」
シル「はいはい。でね、なんかもう上司に怒られたりもするからさ。せめてこの場を借りてね。反撃してみたいのよ。だから上司になって怒って。私、口答えしてみたいから。」
ドル「本当にできるんですかぁ?こっちもやるからには全力で怒るからね。」
シル「大丈夫大丈夫。まあ、あくまで茶番だから!冗談っぽく楽しくいきましょう!」
ドル「できるのね?じゃあいくよ。」
ドル「おい、ここまた間違えてんじゃん。なにやってんの?」
シル「は?」
ドル「ステイ」
シル「なになに急に中断してー!」
ドル「いやいや冗談には程遠いガチな顔してたよね!完全に普段を思い起こして逆襲のケンカ売りにいく顔じゃん!」
シル「そーんなことないよ!まだ一言目だよ?ちゃんと楽しくやるから!」
ドル「あーはいはい、できるのね!?じゃあいきます。」
ドル「ほら、ここ間違えてるじゃん!なにやってんの?」
シル「は?」
ドル「そこは変える気ないんだw ・・・・だからさあ、何度もいってんじゃん。ちょっとおかしいよ?」
シル「いやそりゃさ、8割かそこらは間違いくらい認めるよ。でもさ、いつもミスが起きると10割こっちのせいにするよね。気づいてる?確かに大体は私が悪いよ。でもすべてを押し付けるのはいただけないよね。都合の良い時だけ協調性、チームワーク、仲間、連帯。はっwなにがwとにかく、自分は悪くないっていう態度やめろよ。あーなんだか更に腹立ってきたな。一発殴r」
ドル「やめろぉーーーーー!!!!」
シル「いや待ってこいつを殴り・・・」
ドル「そいつもこいつもいません!空想です!帰ってこい!」
シル「はっ!」
ドル「はっ!じゃねえよ!なごやかにやる宣言が台無しだよ!ガチじゃん!なんかもう見てられなかったよ!あと同情したぁ。ほんとに毎日辛いんだなって。」
シル「あー、そうだねー。やっぱ感情的になっちゃうから、反撃なんて考えちゃダメだわ!」
ドル「わかってくれたかい。」
シル「うん。今度はしっかり謝るからさ。練習しよう。」
ドル「はいはい良い心がけですよ。ではいきます。」
ドル「まーたミスしてんじゃん!なにしてんの。」
シル「そうですね。とても反省してます。」
ドル「一生怒られてろよ!」
シルドル「どうも、ありがとうございました!」
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もちろん、反論の部分は、リアルガチな自分の本音ですがなにか。
【おまけ】
ウインクして即座に撮れば、かわいい髪止めの完成だ!