シルファー「あァオラァ!!!テメェオラァ!!!あァァァオラァァ!!アァン!??」
俺「あぁ、この前インするって言った手前、結局インしてないってことで怒ってるんだ?」
シルファー「ンダオラァァテメェオラァヨクワカッタナオラァァン!!!」
俺「いや、理由を聞いてくれよ」
シルファー「言ってみろ」
俺「(戻った・・・)いや、最近は23時くらいまでは仕事してないし、20時か21時には帰ってるんだよ?」
シルファー「うん」
俺「インするつもりで帰るんだけどさぁ、家につくと安心感からか、疲れが押し寄せてきて、ぐったりしちゃうんだよ。わかって?」
シルファー「わかりません。はい戦争しまーす。」
俺「なんだお前、いつからヤベェ奴になった?」
シルファー「かくとうスキル0のあなたは、私の気合いと悲しみと根性によるチャージタイム無視大旋風斬り連発を受けやがるがいいですクタバレ」
俺「やべぇこいつ・・・俺が動かしてやれないストレスで情緒不安定に・・・」
シルファー「ほぉらくたばるがいいですクタバレェ!!(ブォォォォン!!!)」
俺「(パシッ)」
シルファー「えっ・・・素手で受け止め・・・え?」
俺「悪いけどさ」
俺「お前がどれだけ剣を振り回そうとさ・・・」
俺「会社でさらに振り回され動かされてる俺はさぁ!!!」
シルファー「ひぃっ」
俺「振り回し耐性100なんだよなぁ!!!!!」
(パキィン!!)
シルファー「あっ・・・剣が折れ・・・っ」
俺「悲しいのはわかる!つまらないのはわかる!でも剣を振り回すなんt」
シルファー「剣が・・・剣が・・・うっ・・うぇっ・・・えっぐ・・・」
俺「えっ?ちょ・・・これはちょっとした反抗というかお仕置きというか・・・」
シルファー「あの・・・っ・・・剣っ・・・ひっぐ」
俺「お、おう。剣がどうした?」
シルファー「さんびゃくまんっ・・・しだのにっ・・・!ばーじょんふぉーもっ!あれでっ!がんばっだのにぃっ・・・!ふぇぇぇん・・・」
俺「お前・・・」
シルファー「ひっぐ・・・ひっぐ・・・なに・・?」
俺「俺がインしなくても泣かないのに、金のことでは泣くんだな。」
シルファー「」
俺「」
シルファー「それはそれ、これはこれだろうよ。」
俺「情緒不安定かよ!!!!」
シルファー「あぁっ・・・ひっぐ・・・インして・・・ほしぃっすwwww」
俺「笑ってんじゃねえよwwwww」