あらすじ・農家マシンからめっちゃクレームきた。
マシン「君さ」
シルファー「はい」
マシン「ダメだよね。いや、なんていうか人としてさ。」
シルファー「はい」
マシン「はい、じゃなくてさ。冒険者であるまえにひとりの人間でしょう?」
シルファー「いや、でも元は魚なので人の気持ちは理解しがたいといいますか」
マシン「なに開き直ってんの?言い訳していいなんて言ってないんだよね。」
シルファー「すいません」
マシン「こんなに綺麗な麦畑をさ。君の乱暴な心で切り裂いてさ。なんなのかな?君たちのバザーにもあるでしょう。汗と涙の結晶。まさにそれなんだよ。努力の結晶なんだよ、この綺麗な麦たちは。」
シルファー「結晶は金策・・・」
マシン「だから開き直るのはなんなんだよ!反省する気はあるのかな!?」
シルファー「・・・・んだよなぁ・・」
マシン「なんだって?」
シルファー「やかましいんだよなぁ・・・」
マシン「はい?」
シルファー「あっ、なんでもないです。すいませんでした。もうしません。」
マシン「なんか聞き捨てならない言葉が聞こえたような気がしたけど・・・次はないからね!」
シルファー「はい」
その夜。マシン起動停止中のこと。