シルファー「ぐぅっ・・・、まさかこんなことになるなんて!」
ドルイド「ほれほれぇ!油断するとすぐこれだ!さっさと力尽きて、もうここに足を踏み入れるでないわ!」
シルファー「ちっくしょう・・・。」
いつもより敵の攻撃が激しく感じる。もはや撮影用に利用するバギムーチョですら、いまやそんな余裕もない。
シルファー「どうすれば・・・。」
【今こそ、天の力とひとつになるときだよっ!】
シルファー「あ、その声はアサヒちゃん!ヨイちゃんと仲良くやってるぅ!?」
アサヒ【あ、なんか思ったより余裕ありそうだけど・・・、まあいいや!とにかく、こんなピンチのときこそ普段の応用!げんまを使役できるなら、容易いよねっ!】
シルファー「よーし!よく分からないけどやってみるぞー!!」
アサヒ【だ、大丈夫かな・・・。】
シルファー「今こそ・・・今こそ・・・。ピンチのときこそ・・・。ザケル・・・、ラシルド・・・、ザケルガ・・・、バオウ・・・、そして・・・」
シルファー「この・・・」
シルファー「雷とひとつになって!」
つづく