【はじめに】
シルファーのセリフはすべて、プレイヤーのリアル体験のものと受け止めて、閲覧ください。
それではごゆっくりどうぞ。
シルファー「はぁ・・・。」
ドルイド「また仕事でなにかあったのかい?」
シルファー「いやさあ、残業なんかはいくらでも慣れてるんだよ。5時か8時に出勤して22時以降帰宅なんかざらよ。」
ドルイド「ほうほう。ではなにが不満なのだ?」
シルファー「今日は早く帰れる予定だったんよ。仕事量もたいしてないし、順調だったしさ。でもまたひとり残されて21時よ。ふつうに残業が確定してるときよりもさ・・・、こういうほうがダメージでかいんよ。」
ドルイド「なるほどなぁ。それはつらかろうて。」
シルファー「怒りも悲しみも相当だよ・・・。でもそれをぶつける相手なんか」
ドルイド「ワシでよかろうよ。」
シルファー「・・・・・えっ?」
ドルイド「今さらだろう」
シルファー「で、でも・・・。」
ドルイド「ワシとお前、長い付き合いじゃないか。お前さんがワシらを倒してストレスが解消されるなら、ワシらも本望。好きにやるがよいぞ。」
シルファー「ドルちゃん・・・。」
ドルイド「ほれほれ、怒りを静めたいのだろう?派手にやらんか!」
シルファー「・・・・・・・」
シルファー「やっぱり」
シルファー「そんなことで倒すなんて、できないよ。」
ドルイド「・・・・・」
ドルイド「よいのか?」
シルファー「うん、だってさぁ、怒りがあるのは認めるよ。でも倒すだなんてさすがにね。申し訳ないというか、物足りないというか・・・。」
ドルイド「そうかそうか物足り・・・・えっ?」
シルファー「こんなに怒りがこみ上げてるのに」
シルファー「【倒す】じゃ、なまぬるいよ。殺さなきゃ。」
ドルイド「スゥーーッ・・・(息を吸う音)」
ドルイド「えーーーーっと」
ドルイド「さぁてタイトル回収しないと。ハートフルな展開に・・・」
シルファー「全員殺しきるまで、終わらないから。」
ドルイド「ハートフルストーリーは!?ハートフルストーリーは!!??」
シルファー「心臓が破裂しそう。わぁ!なんてハートフル(膨張)」
ドルイド「ふざけんじゃねえよ!!!!」