1週間前にバージョン5.1にて、ユシュカも自分も同じ言葉を問われました。
【この魔界でどうしていきたいか?】
これはきっとプレイヤーにも投げかけている言葉だろうと思いました。
たしかにキャラクターは、新たな舞台に投げ込まれ、巻き込まれただけかもしれません。(毎回ですが)
ならば、足を踏み入れた以上、この魔界で戦っていく意味は自分で見出ださなければならない。それを問われている気がしました。
そう考えたとき。
大きなテーマとしては、「未曾有の危機から世界を守り抜く」と言えますが、そこで自分は過去の旅を振り返ってみました。
大切な兄を失っても
故郷を護りきれなくても
それでも勇気で立ち上がり、世界を救った勇者たちがいた。
大いなる罪により罰せられても、それでも未来を信じ、たくましく生きている種族があった。
そして世界を救う力をくれた場所があった。
ひとくくりに「世界」と言っても、それは今までの数多くの悲しみや、数多くの負けられない戦いの歴史から成り立っているものであることを再確認させられた。
魔界でどうしたいか、そう問われたならば。
答えは出ました。
もはやただの魔界の訪問者感覚ではなく、今に至るまでの世界を作り上げてきた英雄たちの意志を、無駄にしないために戦います!
だって実際にこの目で見てきたから!
過去に命を懸けて戦い、散っていった人たちがいたことを!
「世界」という二文字に込められた重み。最後まで忘れずに戦う。
それが俺の、魔界で戦う理由です!!
そして必ず、笑顔で影の谷に帰る。
明日!
バージョン5.2
【王の戴冠】