ある日、シルファーは水の領界へと呼び出された。
フィナ「水の領界各地で大型のまものの動きが活発になっているのです。」
シルファー「なるほど。それを止めてくればいいってわけだね。」
フィナ「話が早くて助かりますわ。どうかお願い致します。」
シルファー「あいよー。」
(タッタッタッ!)
ディカス「報告致します!同時刻に炎の領界でも大型のまものが暴れだしている模様!!」
フィナ「困りましたわね・・・。シルファーさんはどちらかにしか対応は・・・。」
シルファー「んー、わかった。援軍を呼んでおくよ!」
フィナ「本当ですか?何から何まで申し訳ありません。」
シルファー「困ったときは助け合わなきゃね!」
シルファー「じゃ、いってきます!」
フィナ「どうかお気をつけて。」
・・・・・・
・・・・・・・・・
シルファー「そういうわけだから、そっち頼むね?」
【アンタがどっちもササっとやればいいでしょうに・・・。はぁ、めんどくさいなぁ。】
シルファー「そんなこと言いながら、ほんとは戦えてウキウキしてんじゃないのぉ!?」
【はぁ!?ち、ちげぇし!!】
シルファー「じゃ、頼むわ」
【はいよ。】
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