シルファー「な、なんだ・・・?」
【私はシャドーサタン。】
【まわりの奴らのようなゆるい魔物とは違い、私は魔物としての本来の使命を持って破壊を尽くすだけですよ。】
シルファー「いててて・・・。別に魔物すべてが悪いやつってわけじゃねえだろ。」
【そのとおり。だからこそこの悪いやつである私が、代わってやってるのですよ。】
シルファー「あっそ。他のモンスターの力を操って戦わせるなんて、趣味悪いね、あんた。そんなやつは・・・」
シルファー「斬って切っておさらばだ!」
【ぐぬうっ!】
シルファー「えっ?弱いじゃん。なーんだ、これで解決か。」
シルファー「さーて、おみやげでも買って」
【フフフ、まだまだ楽しもうじゃないですか。】
シルファー「!?」
シルファー「今たしかに斬りつけて倒したはずなのに・・・」
【私は不死身ですよ。あなたが何をしようと、ね。】
シルファー「不死身・・・!?」
つづく