あれからしばらく時は流れ・・・・
ベビー「ふうっ。今日もまた氷は出ないか・・・。」
ベビー「あれからずいぶん経ったな。毎日修行もかかさなかったし、あの冒険者に近づけた気がするぞ!棍の扱いだってお手のものさ。さーて今日も張り切って修行を・・・・」
ベビー「!!?」
ベビー「あの人・・・、毎日目標にしていたんだ、忘れるわけがないぞ!でもなんだか、更に強くなった感じが・・・よ、よーし!」
ベビー「おいっ!」
『うん?』
ベビー「ぼ・・・俺と勝負しろ!!」
『・・・・・ずいぶん律儀だなあ。後ろから不意討ちでもすればいいのに。』
ベビー「そんな卑怯なことできるかよ!!」
『変わったやつだなあ。まあいいや、来なよ!』
ベビー(実践で絶対に本物の氷結らんげきを会得してやるんだ!)
ベビー「いくぞっ!!」
つづく