しる「こんばんは。」
サタン「やはり来ましたか・・・。毎度毎度腹パンは、痛みがなかなか引かないからやめてほしいッスけどねぇ。」
しる「あのー、まずサタンさんは大きな誤解をされているようなので言わせてもらいますけど、サタンさんに拒否権は一切ないんですよね。」
サタン「(また変なキャラ作りを・・・。)いや、痛いんだからやめてほしいに決まってるッスよ。」
しる「んーー、そもそも腹パンという行為にはプレイヤーくんの楽しみを満たすのに必要不可欠なので、サタンさんがそれを拒むことによって、プレイヤーくんの生活に支障をきたすんですよね。」
しる「だったら、サタンさんが大人しく腹パンを受けてくれれば、なにも問題はないということですよね。」
サタン「いや、でもね・・・。」
しる「んー、なんだろう。もう反論するのやめてもらっていいですか?」
サタン「ぶっwww」
しる「実際、世界中のアンケートで、【サタンへの腹パンはストレス解消になる】が多数を占めているっていうデータがあるんですよ。なのでサタンさんが拒むことはすなわち、世界を敵にまわすことになるんですよね。」
しる「だから規模を大きくして言わせてもらうなら、サタンさんの決断次第で、世界状勢が不安定になってしまうんですよ。」
サタン「でもこちらの痛みと引き換えになんて無茶苦茶な・・・」
しる「それってお前の感想だよなあ?」
サタン「本性出ちゃってる・・・。」
しる「もはや逃げ場はなくなっちまったんだから、大人しく殴られりゃいいんだよ。それがみんなのためなんだよ!」
サタン「はいはい。食らえばいいんでしょ?食らえば・・・。」
しる「ふてくされるのやめてもらっていいですか?」
サタン「いい加減にしろよ!!!」