シル「えー、それではサタンさん。話を始めましょう。」
サタン「はい。」
シル「此度のイベント内容、ご存じですね。月を襲うオオカミに困っている赤ずきんちゃんを助ける。」
サタン「はぁ。」
シル「ですが、おやおやおや?」
サタン「?」
シル「月、オオカミ、赤ずきん。最近どこかで聞いた覚えがあると思いませんか?」
サタン「いや、なんのこt」
シル「いいえ!嘘はいけません!なぜならばー、これらのキーワードは全て私が最近してきたことと同じだからです!」
サタン「!!」
シル「腹パンを恐れるあなたは常にこの私の行動を警戒している。ゆえに私の最近の行動を知らないわけがない!」
シル「サタずきんちゃん。この前私がオオカミになりすましてあなたに腹パンを食らわせた即興劇です。」
サタン「・・・。」
シル「そして月といえば、この前私が久々に鎌で紫の月の写真を録ったばかりですねえ!」
サタン「で、デタラメだそんなの!」
シル「いいえ!今回のイベントはすなわち、サタンさん。あなたが私の行動を模倣して起こした犯罪だ!」
【まあホントにデタラメなんですけどね】