少女「いつもより食えたぞ。マオーのところに帰るぞ。」
『ちょーっと待ちなぁ!』
少女「?」
魔物「おいおい、こんな小娘がひとりで出歩くたぁ、魔界の怖さをわかってねえなぁ!」
少女「なんだ?帰るからどけだぞ。」
魔物「て、てめえ・・・!ナメてると痛い目に合うぞ!オラっ!」
少女「うっ!!」
魔物「ギャーハハハハ!強がる割にはなにもできねえじゃねえか!オラオラァ!」
少女「う、動けないぞ・・・。」
魔物「俺たちに逆らったからには消えてもらうぜぇ!」
少女「・・・・・。」
魔物「ぎゃあああっ!!」
少女「?」
魔物「な、なんだなんだ!?おいガキ!何をしたぁ!」
『おいガキ、ウチのに何をした?』