シルファーの冒険日誌

俺「チョコレートがほしい。大好きな剛拳ちゃんからチョコレートがほしい！オギャー！！」

剛拳「えぇ・・・。」



剛拳「(きしょいなぁ。)とりあえずプレイヤーくん。バレンタインは終わったんだからさ。今さらそんなこと言っても仕方ないよ。」

俺「ちがう！忙しくて日誌にする機会がなかっただけだい！」

剛拳「むぅ、手強いな。」



剛拳「ながれちゃんからもなんか言ってやってよ。」





流剣「・・・・ん。」

剛拳「！！」

俺「！！」


俺「お、俺に！？」

流剣「・・・いや、アンタに。」

剛拳「えっ、私？」

流剣「ん。」


流剣「チョコを渡して感謝する日なんでしょう？いつも、その・・・ありがとうって。」

剛拳「・・・・・。」

流剣「えっ・・・。チョコ嫌いだった？」

剛拳「い、いやそういうわけじゃないよ。」

流剣「じゃあなによ？」

剛拳「い、いやあ。」

流剣「？」



剛拳「バレンタインって、異性にチョコを渡して想いを伝えるらしいよ。」

流剣「・・・・・・。」

剛拳「・・・・(まあ、そればかりではないらしいけど。)」

流剣「・・・・・・・・。」






流剣「マジ？」

剛拳「ま、まあ、うん。」