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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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シルファーの冒険日誌

2023-02-26 18:32:10.0 テーマ:写真活動

【出会いから最後まで】シルファーとドルイド


シルファーが初めて影の谷に入ったのはおそらく2015か2016年。

それからは皆が新たな旅路について新たな狩り場を探すなかでも、シルファーはひたすらドルイドを狩り続けていた。


そこでよく撮影していたのが、このロストスナイプ。
影の谷の暗い背景の中で輝く光は、他よりも遥かに美しさを増すのだ。

しかしこのロストスナイプ、身長のないドルイドにとっては



顔に直撃して、かなり嫌だったらしい。

バージョン4が追加されても、バージョン5が追加されても、シルファーはひたすらドルイドを狩り続けた。いつしかその数は10万を越え、さっき確認したら107400だった。

レベル上げも、撮影の仕方も、大半をこの場所で培ったシルファーは、ついにその狩り場を変えないまま、バージョン5へと歩みを進めた。

だが、そこで待ち受けていたのは、あまりにも悲しい現実だった・・・。














ドルイド「私は2番目と3番目ではない。」

シルファー「ど、ドルイド!?どうしちゃったの!?」

ドルイド「私は2番目と3番目ではない。」

シルファー「これは一体・・・?」



ドルイドはデモンマウンテンに幽閉され、更には冒険者を魔の力へ近づかせるために使役されていたのだ。
なにをどう進めば良いかわからないシルファーにとって、魔界での目標ができた。


「黒幕を暴いて倒し、ドルイドを助けるんだ!」





だがバージョン5も後半に差し掛かり、闇の勢力も追い詰められながら、ドルイドはいまだに自由を取り戻さない。

ドルイド「私は2番目と3番目ではない。」

シルファー「最後くらい・・・一緒に戦えると思ったのに・・・!」



ドルイド「シ・・・ル・・・ファー」

シルファー「!?」

ドルイド「私の・・・力を・・・お前に・・・。」

シルファー「お前・・・!」

まさに奇跡だった。
ドルイドは体の動きを封じられていても、シルファーの活躍を心の奥底で願っていたのだ。

シルファー「わかった。一緒に戦おう!」


ドルイドがすべてを振り絞って、瞬間的にシルファーに力を託した。












こうして強化されたドルイドモードで、最終決戦へと向かったのである。












【最終決戦でこの衣装にしたのも、バージョン5でちまちまドルイド関連の日誌を出したのもガチです。自分の裏ストーリーとして、ドルイドを救うお話が展開されていました。】


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