【いつしか空は晴れていき、そしてもうひとつ。その舞には不思議な力がありました。】
剛拳「すごいっ!力が沸き上がってくる!」
巨人「ぐふうっ・・・!バカな!あの舞は嵐を止めるためだけのものではないと!?」
【信じて躍り続けた舞は、その不思議な力で王子に力を与え、共に嵐を止めたのです。それ以降、大嵐に立ち向かうには舞を踊り、そしてそれを支える2名が必要とされてきたのでした。】
流剣「そうか。これが仲間に力を与える舞、風斬りの舞なのね!」
剛拳「2度と現れるなよっ!チェストォッ!!!」
巨人「ぐあはあああっ!!!」
剛拳「さーてさて、バレる前に退散しよっと。」
つづく