【シルファー】
1年生のケンカ番長。
怖いもの知らずで、強い相手を見つけては手当たり次第に手合わせを挑む。
【千光】
3年生の留学生。
掴み所のない会話をし、番長のシルファーによくつっかかってはからかって楽しんでいる。
シルファー「くそっ!なんだよコイツ!さっきからガンガン攻めてんのに・・・」
シルファー「この余裕っぷり!バケモノかよ!」
千光「私オバケじゃないデース!そのショーコに、お顔に鼻がついてマース!」
シルファー「んなのオバケにだってあるかもだろーがっ!」
千光「フッフッフ!そろそろやめマセンカ?人生アブラアゲが肝心デース!」
シルファー「それを言うなら・・・あっ!」
千光「What・・・!?」
(ドスッ)
千光「シッタイデース。隙を見せるなんて嬉し恥ずかしデスネ・・・。」
シルファー「いや嬉しくはないだろ・・・・ったく。」
千光「?」
千光「バンチョーさん?」
シルファー「ハハハ!アンタみたいなスゲーやつにも失敗ってあるんだな。立てるか?」
千光「アリガト、デス。」
千光(やっぱり、わかってマシタ。)
千光(バンチョーさんは、ホントーはとても優しいデスネ!)