敵「ゲハハハハ!バカめぇ!ここは炎の大地。テメェの自慢の闘志だって、燃やし続けりゃ限界を越えて消し炭になっちまうぜぇ?それとも、テメェの体を犠牲にして相討ちを狙うかぁ!?」
剛拳「・・・・・。」
剛拳「あいにく私はワガママでね。」
敵「あぁ!?」
剛拳「引き分けなんかごめんだね。お前をぶちのめして勝って、生きたまま笑って帰らなきゃ意味がないんだよ。」
剛拳「だから・・・はぁっ!!!」
敵「ま、まさかコイツ!」
剛拳「犠牲が美しいなんて微塵も思わないね!生きて笑顔で仲間に会いたいから・・・」
敵「オーバーヒートを耐え抜いて、自分のものにしやがった!」
剛拳「さあ、次に燃えるのはお前だぜ。」