剛拳「あ、あれっ・・・?」
剛拳「もう少しで水流を、消し飛ばせそうなのに・・・。」
剛拳「水流の、勢い・・・が・・・。」
クロ「剛拳さんからの返事が少なくなってきた・・・。中でなにが・・・んっ?」
クロ「ま、まずいっ!」
クロ「魔法が暴走してしまっている!このままじゃいくら剛拳さんの力とはいえ・・・。それに止めようにも抑えがきかないっ!」
クロ「剛拳さん!聞こえますか!?」
剛拳「・・・・・。」
クロ「今すぐ避難してください!魔力が暴走してしまっているため、長居は危険です!剛拳さん!?」
剛拳「・・・・。」
クロ「剛拳さんっ!!」
クロ(このままでは・・・。)
剛拳さん!
剛拳さんっ!!!
『んぅ?』
流剣「なんか、外が騒がしいな・・・・。」
つづく