『おーい、剛拳!サッカーやろうぜ!』
剛拳「おう!今いくよ!」
剛拳「だーいじなだーいじな昼やーすーみー・・・ん?」
剛拳「あそこにいるのって、同じクラスの流剣さん・・・。いつもだったら」
剛拳(みんなと仲良く話してる人気者なのに・・・。)
剛拳「あんな暗い顔してるの始めてみるなぁ。どうしたんだろ?」
『ヒソヒソ・・・』
剛拳「んっ?」
『ヒソヒソ・・・よくよく考えると変よね。』
『だよな。流剣さんっていつもニコニコしてるけど、それだけだもんな。』
『なんか、壁を感じるわよね・・・。』
剛拳(なんだよ、好きじゃないな。ああいう陰口。)
剛拳(まさか・・・流剣さんはこれを耳にしたんじゃ・・・!)
剛拳「いってみよう!」