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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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シルファーの冒険日誌

2023-04-30 00:14:09.0 テーマ:写真活動

フレンドからのリクエスト日誌【原型と水色の絡み】2/6


流剣「あ、甘い?」

シルファー「そう。甘い!」


流剣「別にそんなことないでしょう?それに何かあっても切り札のモード千光があるのよ?」

シルファー「そうだよ、千光。それなんだよ。」

流剣「・・・なにか問題でも?」

シルファー「私が剛拳に意識を預けて見物してるのは、剛拳がただ私よりパワーが上だからではない。強敵が現れた際にお前たちふたりが合体して最強のモード・千光が生まれるからだ。」

流剣「なら問題ないじゃない。」

シルファー「問題ない?本当にそう言えるか?」

流剣「えっ?」







シルファー「過去2回の謎の黒服の襲撃。あのときのお前たちはなんだ。」

流剣「うっ・・・。」

シルファー「心当たりがあるだろう。最初は剛拳が力を奪われ、あわや最後は命の危険にまでさらした。」

流剣「・・・・。」

シルファー「2度目はお前が連れ去られ、洗脳の果てに奴を完全体へと強化させた。」

流剣「ううっ・・・。」

シルファー「最後には千光がいる。確かに勝てるだろうさ。ただそこにたどり着くまでになんの被害がないとも言い切れるか!?」

流剣「・・・・。」

シルファー「返す言葉もないだろう。」

流剣「・・・ないわね。」

シルファー「千光を頼りに、じゃない。まずはいつ何が起きるかの危機感。そしてお前たちが強くならなければいけない。千光は最後の最後の手段だ。まずはお前たちが戦わなければいけないんだからな!」

流剣「じゃあ、今回はまさか・・・。」

シルファー「おっ、勘がいいね。そう・・・」



シルファー「お前たちに戦い方ってもんを教えに来た。」

流剣(剛拳ですら途中からの強化取得。そうだわ、やはり1番経験を積んでいるのはこの原型なのよね!)




ユキ「わりいな。」

流剣「?」




ユキ「こいつ口は悪いけど、すげえ仲間想いなやつでさ。いつも俺たちを引っ張ってくれてんだよ。だから為になるはずだぜ。」

流剣「はい、わかっています。」

ユキ「ならいいんだ。」






みさお「なにかあったら回復しますから、頑張ってくださいね。」

流剣「フフッ、優しいんですね。」

みさお「あのふたりはケンカっ早いから、いつも苦労してるんですよ。」

流剣「わかります。うちにもいますから、そういうの。」




シルファー「お嬢の今の1番威力の高い技はアブソリュートレイだろう?」

流剣「そうだけど・・・。」

シルファー「それを私に撃ってみろ。」

流剣「はあ!?ただで済むわけないのよ!?」

シルファー「大丈夫大丈夫。お嬢の技くらいじゃ死なねえよ!」

流剣(ピキッ)


ユキ&みさお「すぐ煽る・・・。」


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