流剣「アンタ、普段ふざけてばかりいるけど、本気で怒る時とかあるの?」
剛拳「ん?そりゃ、あるだろ。」
流剣「へぇ。どんな時なの?」
剛拳「・・・・自分の1番大切なものが傷ついたとき。」
流剣「あら・・・」
流剣「アンタもそんなロマンチックな言葉を言えるのねっ!」
剛拳「うるさいな!誰だって自分の体が傷ついたら怒るだろ!」
流剣「なぁんだ。結局自分のことじゃない。」
剛拳「ふんっ!」
・・・・・
・・・・・・・・
流剣「はぁ・・・はぁ・・・。あら?」
流剣「ふふっ。」
流剣「うそつき。」
剛拳「いいから休んでろ。」