【シルデレラの続きを撮る時間がないので、軽く休憩時間の彼女らの話。】
剛拳「あっ!ながれちゃーん!おつかれ!」
流剣「あら、おつかれさま。お芝居中の男装、よく似合ってるじゃない?」
剛拳「えへへ!ありがと!ながれちゃんにも素敵な王子様が現れるといいねっ!」
流剣「・・・・・・。」
剛拳「・・・・・・んー?」
【てめえっ!私の相棒になにしやがった!!】
【ながれちゃんに何かあったらタダじゃ済まさねえぞっ!!!】
流剣「・・・いるけど。」
剛拳「へっ?」
流剣「素敵な王子様。目の前に、いる。」
剛拳「・・・・・・。」
流剣「・・・・・・。」
剛拳「ながれちゃん。」
流剣「なによ。」
剛拳「目の前って私しかいないけど、幽霊でも見えてる?」
流剣「・・・・・・。」
流剣「マジきらいなんだけどー。」
剛拳「口調!!」
俺「あれー?」
剛拳「?」
俺「前にこの流れどこかでみたなー?確かバレンタインだったかなー?」
俺「確かながれちゃんからチョコもらって照れ隠しに茶化し・・・」
剛拳「ど、どうだったかなぁ〜!!」