それからというもの、仲よくなった二人はよく海へ出向くようになり、いかめし神の泳ぎの練習をしていました。
ナドナガ(ちょっと休憩しましょうか。あの子ったら疲れ知らずではしゃいでるわ。もともと泳げなかっただけで、嫌いではないのね。)
いかめし「おーい!!ながちゃん見て見てー!!」
ナドナガ「?」
いかめし「えへへ!ちょっと水の中で息ができるようになった!」
ナドナガ「あまり無理しちゃダメよ。休みながらね。」
いかめし「わかってるわかって・・・うわっ!」
ナドナガ「あっ!」
いかめし「ころんじゃった。」
ナドナガ「もう!調子に乗るからでしょっ!」
少し保護者っぽくなってしまう、ながちゃんでした。
おわり