シルファーの冒険日誌

魔神「なんだ、いまだにお前は素手か。ならばあのときと同じ魔法で返り討ちにしてやろう。今はあのときのメラではなく、メラゾーマだがな！」


 
魔神「フッ・・・所詮結果は同じだ。お前は俺に届きはしない。ここで燃え尽きるがいいわ。」



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幼なじみ「まっ！何度でも諦めないのはお前の良いとこだな！頑張ってりゃそのうち奇跡が起きて俺のメラを返せるかもな！」




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魔神「・・・・・バカなやつだ。大人しくしていれば再び死ぬことも・・・」



魔神「！？」






魔神「バカな！なぜ俺のメラゾーマを！まさか本当に奇跡が・・・起きたとでもいうのかっ！」




『頑張ってりゃそのうち・・・』





魔神「そうか・・・。お前は本当に俺を探す一心でここまで・・・。俺は、俺は・・・力に溺れて、変わり果てちまったんだな・・・。」