千光「プレイヤーくん、ゴッドスマッシュ撮るじゃないですか。」
俺「うん。」
千光「あれをさらに工夫してキラキラー!でド派手ー!にはならないんですか?」
俺「ならねーよ。ゴッドスマッシュは加工や演出がいらないくらい、そのままで綺麗なの。」
千光「たとえば衣装を変えるとか・・・。」
俺「それじゃ意味ないだろ。」
千光「はて?」
俺「ごっすま自体が綺麗だから撮ってるのに、衣装を変えたところでごっすまが変わるわけじゃないだろ。大事なのは衣装じゃなく、ごっすまを綺麗に撮ること!」
千光「ふふっ♪」
俺「なんですか。」
千光「大事なこと・・・ちゃんとわかってるんだなって。」
俺「まあ、うん。」
千光「ならその気持ちを胸に」
俺「だからといってド派手になんかできないけど。」
千光「・・・・・。」
俺「・・・・・。」
けど、その時の俺はまだ知らなかったんだ。
まさか今のままでと満足してたゴッドスマッシュが・・・
千光「あんな進化を遂げるなんて・・・。」
俺「勝手にナレーションしてんじゃないよ!やらないものはやらないの!!」
千光「どうしてもですか・・・?」
俺「どうしても。」
千光「・・・・・。」
俺「・・・・・。」
俺「そんな顔してもダメ!!」
【千光ちゃんのちょっとした魅力を出したかっただけなので、特にゴッドスマッシュに進展はないです。ただの茶番です。】
千光「だがこれが後々・・・」
俺「やかましいわ!!」