流剣「終わりなのはどちらかしらね。」
ライオネック「当然そっちだろう!3度受けてみよ!」
流剣「フン・・・。」
ライオネック「ギガデイン!!」
流剣「感動しちゃうわね。サタンの親戚さん。」
ライオネック「なんだと?」
流剣「だって、魔界にはあなたみたいに」
流剣「敵に塩を送る魔物がいるんだものね。」
ライオネック「こ、こいつ・・・!ギガデインを剣に!?」
流剣「これが、あなたがバカにしたギュメイ将軍も使っていた剣技よ。受けてみなさい!」
ジュニア「あ、あれは父上の!」
流剣「雷鳴一閃!」
流剣「ギガ・・・ッ!」
流剣「ブレイク!!!」
ライオネック「なぜ・・・人間ごときに!?」
流剣「人間も魔物もないわよ。最後まで諦めず自分を、剣士なら我が剣を信じた者が勝つ。あなたみたいに他をバカにする奴になんて、負ける気がしないわね。」
ライオネック「ぐ、ぐあああああっ!!」
ジュニア「父上・・・これが・・・、本当の剣士の戦い!」