シルファー「プレイヤーくん。」
俺「なんだろうか。」
シルファー「前回、今度くらいはカメラを構えずに真剣にレベル上げしますって言ったよね?」
俺「したが?」
シルファー「じゃあこの写真の数々は?」
俺「技を選ぼうとしたら間違ってカメラを起動し、また技を選ぼうとしたら間違ってシャッターを押した?」
シルファー「あらあら。それにしてはタイミングがよろしいですね?」
俺「偶然ですよ。」
シルファー「ならば仕方ない。切り札を出そう。」
俺「なんでしょうか。」
シルファー「さっきの元気タイム中のプレイヤーくんの独り言を録音しておりました。」
俺「!?」
【霊脈魔方陣は、この最後の杖をとる瞬間がかっけぇんだ。】
【いやあ、賢者はよく光るわー。】
【やべえ!全然攻撃してないわwww】
【やばい。ホーくんの杖を劇場版におさがりで使ってるのがバレる!】
シルファー「さあ、弁明は?」
俺「ものまねうまいね。」
シルファー「オメェだよ!!!」