【千光ちゃん、怒りのゴールドフィンガー】
千光「今日ほど・・・今日ほどあなたを恨んだことはありませんよ。プレイヤーさん。」
俺「それよりほら、集中して。対決してるふりして。」
【フハハハハー!これで消し飛ぶがいい!】
千光「私を・・・レンタル衣装の引き立て役にするなんて!!」
俺「いやあ、だって今回のはいかにも魔界の使者って感じじゃん?それに相対するには光属性の千光ちゃんがいいかなってさ。」
千光「約束したのに!ちゃんとお着替えさせてくれるって約束したのに!!っていうか、じゃあ今目の前にいるお着替えさんは誰なんですかっ!?」
俺「エキストラだけど。(自作自演)」
エキストラ「あ、どうも。エキストラです。」
千光「・・・・・・・。」
俺「テーマは光と闇の激突・・・」
千光「エキストラのためにお着替えを降ろされるなんて、ざっけんじゃねー!ですっ!」
俺「あ、俺わかるよ。これは技のフリじゃなくてマジのやつだ。」
エキストラ「そん・・・な・・・あああああっ!!!」
さらば。偶然巻き込まれたエキストラよ。