どうやら明日は恒例のお着替えレンタルの日らしい。
だが最近仕事でミスの多い俺はすっかり気分が落ち込んでしまっている。いつもならばプチお祭りイベントくらいの気持ちでレンタルして写真を楽しむのだが、明日はそう楽しくやれるだろうか・・・。
『心配ご無用です!』
俺「うわっ!びっくりした。いつからいたのよ千光ちゃん。」
千光「光あるところ、そしてお着替えレンタル近づくところ千光ちゃんありです。」
俺「そうなんだ。怖いね。」
千光「怖くないです。」
千光「それはそうとプレイヤーさん、無理はしないでください。やはり楽しいものは楽しい気分でやるものです。」
俺「あら、ずいぶん珍しいことを言うのね。」
千光「まあね、です。プレイヤーさんが楽しくないと、私も楽しくないですからね。落ち込み気分なら、無理はすることないです。」
俺「すまないねえ。気を使わせちゃって。」
千光「いえいえ。」
千光「私も時にはこういうことくらいそういえば明日はソルシエール?でしたっけ。千光ちゃんいつでもいけます。」
俺「最後の最後で主張を押し通してきちゃってるよ!本音を隠しきれてないよ!」