剛拳「こんにちはっ!」
ユキ「おー、赤シルファー。久しぶりだな。」
剛拳「ごぶさたしてます!」
みさお「確かその姿のときは、原型しるちゃんの意識はないんだよね。」
剛拳「はい。えへへ!また会えて嬉しいです!」
ユキ「俺こっちのがいいな。素直だし。」
みさお「心にもないこと言わないの!」
剛拳「ときに、旦那だんなぁ。聞きましたよぉ?」
ユキ「あん?」
剛拳「きっしょチャレンジなる面白いことをしたそうじゃないですかぁ!」
みさお(思い出したくない・・・。)
ユキ「あー。みさおで遊んでみただけだよ。」
みさお「ユキくん!?」
剛拳「あははは!それなら私に任せてくださいよ!」
ユキ「なにを?」
剛拳「おちょくった反応は世界一。きっしょと言わせたら世界中の投資家が五万ゴールドから競り合い開始!」
剛拳「我らがながれ大先生です!!」
ユキ「あいつは確か・・・シルファーがお嬢って呼んでた分離体か。」
剛拳「さあながれちゃん!持ち前の冷徹な瞳でド肝を抜いてやろうよ!」
流剣「ふざけんじゃないわよ。お出かけっていうから楽しみにしてたのに、こんなくだらないことに付き合うなんてゴメンだわ。」
ユキ(さりげなくデレた。)
みさお(かわいい。)
剛拳「なぁんだよ、ノリ悪いなあ。いいの?いいの?だったら慈愛に満ちたみさおママの娘になっちゃおうかなぁ・・・?」
流剣「・・・・・。」
剛拳「・・・・・(チラッ)」
流剣「ふんっ!そんなきっしょいこと言うならどうぞあちら様にお世話になりなさいよ!」