【手合わせ稽古中】
流剣(なんという殺気・・・。普段ふざけてばかりいるくせに、戦いとなると豹変するんだから。)
剛拳「どうした?やるなら殺す気で来なよ。」
流剣「あのねえ、あくまで稽古なのよ?」
剛拳「・・・・・。」
流剣「まったく・・・。なら仕方ないわね。」
剛拳「ほらっ、まだまだ行く・・・」
流剣「もういい。」
剛拳「?」
流剣「だってアンタ、なんか怖いし。稽古なのに。」
剛拳「な、なに言ってるの。普段から戦いは稽古でも本気で・・・」
流剣「別々にやりましょ?じゃあね。」
剛拳「ちょ、ちょっと待ってよながれちゃ・・・」
流剣「えいっ」
剛拳「あいたっ。」
流剣「あはははっ!」
流剣「隙ありだぞーっ♪」
剛拳「・・・・。」
剛拳「天使やん。」