雑あらすじ
【プレイヤーくんが海賊クエストを終わらせたのを聞きつけたごーちゃんとながれちゃんは、衣装を借りて船にやってきました。】
剛拳「うわっ!しゅごいよながれちゃん!海、空、山、みんな良い眺めだねー!!」
流剣「あんまりはしゃいじゃ駄目よ?落ちるかもしれないんだから。」
剛拳「わかってる、わかっ・・・うわわわわっ!」
流剣「!?」
剛拳「セーフセーフ。」
流剣「もう・・・。」
剛拳「そういえばプレイヤーくんが、私によく似た女の子がいたって言ってた!名前はたしか・・・フレディ!」
流剣「それじゃホラー映画でしょ?フレンジー!」
剛拳「そうだった!とつげきー!!!」
流剣「あっ、こらっ!」
流剣「ごめんなさいね、いきなり。」
フレンジー「いいさ。アンタたち、シルファーの知り合いかい?」
流剣「あー・・・親戚、みたいな何かです。」
フレンジー「そ、そうかい。まあせまい船・・・なんて言っちゃあ船長に怒られるけど、ゆっくりしていきなよ。」
流剣「助かるわ。」
剛拳「うおー!船独特のにおい、雰囲気!いいなあ!ながれちゃん、私たちも宝探ししてみたいね!」
流剣「馬鹿いってんじゃないの。」
剛拳「ちぇー。」
フレンジー「あはははは!面白いねアンタたち!それに水色のお前さん、見た感じ剣の使い手みたいだね。」
流剣「ええ、まあね。」
フレンジー「どうだい?私も見ての通り剣には多少心得があってさ。お前さんならウチで剣の練習相手として招いてもいいよ!?」
流剣「うーん、無下にはしたくないけど、そうなると・・・・」
フレンジー「なんだい?」
剛拳「おいおいおいおーい!」
剛拳「私の1番のお宝をかっさらおうとは、いい度胸してんねー。どうする?船しずめちゃう?」
流剣「ほらね?」
フレンジー「・・・・・・こりゃお熱いこって。」
剛拳「だーっはっはっはっは!どんな財宝よりもなによりも、ながれちゃんは渡さんぞっつってな!!!」
流剣「やめなさいよ恥ずかしい!!」
【地味に騒がしい嵐を巻き起こして、ふたりは帰っていきましたとさ。】